ジャズ・スタンダードの典型的なストラクチャー

 

◆ジャズ・スタンダードの典型的なストラクチャー(構造)
すべてのエチュードは、ジャズ・スタンダード、ブルースなどの基本的なコード進行に基づいています。
また、代表的な曲の形式や、それぞれのスタイルの典型的なフレーズやテクスチャー(雰囲気、感触)を
題材としています。現代のジャズを視野に人れたやや広いカテゴリーです:;本書で学んだことは、すぐに、
そして広範囲に応用できます。
◆楽器別に全部で10種類
このイージー・ジャズ・コンセプション・シリーズは、いずれも同じ15曲のエチュード を収録した7種類の
楽器の各編と、リズム・セクション編として、ピアノ・コンピング、ベース・ライン、 ドラムスの3冊から
なる、全10巻のシリーズです。各楽器のヴァージョンは、それぞれの楽器に適合するキーに移調された
楽譜と、模範演奏とプレイ・アロングの2つのトラックが収められたCDがセットされています。また、リ
ズム,セクションの各巻には、ソロイストとリズム・セクションによる模範演奏のトラックと、リズム・セ
クションの1つを除いたバンド演奏のトラックが収められています。単一の楽器のためのエチュードとし
てプレィすることはもちろん、7種類の楽器のどの組み合わせでも、アンサンブルで、また、リズム・セ
クションと一緒にプレィすることが可能です。
アルト・バリトン・サックス、テナーノソプラノ・サックス、トランペット、
トロンボーン、 ギター、フルート、クラリネット
【リズム・セクション」ピアノ・コンピング、ベース・ライン、ドラムス